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リネットの往復送料の全て!高いの?安いの?無料って聞いたけど?

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リネットの送料って、どうなってるんだろ・・・

これからリネットを使おうか迷っている人から、そんな疑問をよく聞きます。
リネットに限らず、宅配クリーニングは「宅配」なので、クリーニング代だけじゃなく、やっぱり送料がどうしても気になります。

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リネットでは、原則として、クリーニング代に応じて、

  • 通常会員は1万円以上で無料
  • プレミアム会員は3,000円以上で無料

となっていますが、それに加えてもう少し細かい規定もあります。

そこで、今回は、リネットの送料について、まとめていきたいと思います。

リネットの往復送料まとめ

では、最初にリネットの往復送料をまとめていきたと思います。

リネットには、プレミアム会員と通常会員の2つのステータスがあり、その両者で往復送料の料金体系がことなります。

以下では、わけて解説していきたいと思います。

通常会員の往復送料

まず、通常会員の場合は、原則として、

  • 1個口あたりのクリーニング代が10,000円以上の場合:送料無料
  • 1個口あたりのクリーニング代が8,000円以上~10,000円未満の場合:900円
  • 1個口辺りのクリーニング代が8,000円未満の場合:1,800円

という往復送料になります。

ただし、北海道・沖縄の方は、

  • 1個口あたりのクリーニング代が10,000円以上の場合:送料無料
  • 1個口あたりのクリーニング代が8,000円以上~10,000円未満の場合:1,300円
  • 1個口辺りのクリーニング代が8,000円未満の場合:2,600円

と少し高くなります。

通常会員の場合、1回あたりたくさん出すと往復送料無料なので、まとめてクリーニングに出すと無料になります。季節ごとにどさっと利用すると言う方は、通常会員でも送料無料で使えますね。

プレミアム会員の往復送料

次に、プレミアム会員の場合は、原則として、

  • 1個口あたりのクリーニング代が3,000円以上の場合:送料無料
  • 1個口辺りのクリーニング代が3,000円未満の場合:1,800円

という往復送料になります。
通常会員は1万円以上出さないと無料にならないことと比較すると、かなり低いラインから送料が無料になりますね。

ただし、北海道・沖縄の方は、通常会員と同様に、

  • 1個口あたりのクリーニング代が5,000円以上の場合:送料無料
  • 1個口辺りのクリーニング代が5,000円未満の場合:2,600円

と少し高くなります。

プレミアム会員の場合、通常会員よりも安いクリーニング代で送料無料になります。なので、日常的にたくさんの回数を出すときは、プレミアム会員になっておくと、送料のもとはすぐにとれますよ!大体、年間3回程度以上の回数を出すなら、プレミアム会員がお得となっています。詳しくは、のちほど解説しますね。

追加で必要になる送料

上記の原則必要な往復送料に加えて、以下の場合は、別途料金が必要になります。

  • 翌日届け利用料金
  • 荷戻り送料

こちらは、通常会員であっても、プレミアム会員であっても同様です。

翌日届け利用料金

リネットでは、最短でクリーニングした洋服を翌日受け取ることができます。
いわば「特急便」みたいなもんですね。

ただ、そのためには、翌日届け利用料金が必要になります。

翌日届け利用料金は、注文ごとに300円になっています。

荷戻り送料

まず、荷戻り送料というのは、クリーニングされた荷物が工場から発送されて送られてきたのに、受け取らなかったとき、工場に戻ってしまいますよね。
そこで再度、工場からクリーニングした荷物を送ってもらうときに必要になるのが、荷戻り送料です。

再度発送してもらうために必要な荷戻り送料は、

  • 本州・九州など:1,800円
  • 北海道・沖縄:2,600円

です。
こちらは、プレミアム会員の送料無料の対象になっていても、別途かかるので、注意してください。

さすがに受け取ってくれなくて、再度発送しないといけないときの送料は、受け取らなかったお客さんが負担してねってことですね。

1個口ってどういうこと?

上記で、個口という聞きなれない言葉が出てきました。

個口というのは、クリーニングに出すときに送るダンボールや紙袋の数のことです。
つまり、1回のクリーニングでダンボール1箱しか出さないときは1個口、1回のクリーニングでダンボール2箱出すときは2個口となります。
たくさん送る必要があるときは、たくさん送料がかかるということですね。

2個口になった場合、送料無料はどう取り扱われるのかというと、無料になる金額×個口数の金額よりもたくさんだしていたら、送料が無料になります。
たとえば、プレミアム会員だと、1個口あたり3,000円以上出すと無料なので、2個口の場合はクリーニング代が6,000円以上になると無料ということになります。

割引クーポンを利用する場合は割引前と割引後のどっちが判断基準?

リネットを利用する際、送料で迷う方が多いのは、

「割引が適用になった場合、割引前と後のどっちの料金を基準に送料が決まるんだろ・・・」

という点です。

結論から言いますと、

クーポン割引前のクリーニング料金で送料の有無を計算

です。

つまり、たとえば、通常会員だと、割引適用される前のクリーニング代で1万円だと送料が無料になります。
割引クーポンを使うことで、実際は9,000円になっていても、割引前に1万円だとOKです。
プレミアム会員も同様ですね。

リネットの往復送料は高い?安い?

リネットの往復送料が高いか安いかを比較していきたいと思います。

代表的な宅配クリーニング業者を比較すると、

  • クリラボ:送料無料(一部地域を除く)
  • リナビス:送料無料(一部地域を除く)
  • ネクシー:原則1個口あたりのクリーニング料金が3,500円以上は送料無料、それ以外は1,620円
  • せんたく便:送料無料(一部地域を除く)
  • 白洋舎:1,600円

などとなっており、無料のところもいくつかあるので、リネットの送料が安いということにはならないかもしれません。

ただし、送料無料のところは、そもそものクリーニング代に送料が入っている可能性があります。
なので、「送料は無料だけど、クリーニング代は高い」ということになります。

送料だけで比較はすると、かならずしも無料ではないリネットですが、宅配クリーニングの場合は、総合的に送料を含めてクリーニング料金を比較して検討する必要があります。

そう考えると、リネットは非常に安い部類に入るかと思います。

【参考】知らなきゃ損!宅配クリーニングってぶっちゃけどうなの?マニアが解説する知っておきたい全知識!

往復送料の点でプレミアム会員はお得?

プレミアム会員と通常会員で、往復送料が無料になる基準がことなることを解説してきました。

「やっぱり送料無料になりやすいプレミアム会員の方がいいのかなぁ・・・」

という疑問があるかと思いますので、そこを解決しておきたいと思います。

結論からいうと、年間3回以上リネットでクリーニングを出すなら、通常会員ではなく、プレミアム会員に登録しておくとお得になります。

一応、理論的に分析してみます。

  • プレミアム会員の年会費=4,680円
  • 通常会員の往復送料=1,800円(ただし、クリーニング代1万円以上は無料)
  • 4,680円/1,800円=2.6

つまり、年間2.6回(実質3回)以上出すなら、プレミアム会員の年会費の方が送料より安くなる計算になります。
なので、

  • 年間を通じて、3回はリネットに出すかな
  • 1回あたりクリーニング代1万円も出さないよ

という2つの条件を満たす方は、プレミアム会員に加入する価値はあるかと思います。

反対に、本当に季節のものしか出さないという方は、通常会員で十分かと思います。

まとめ

今回は、リネットの送料について、まとめてみました。

リネットに限らず、宅配クリーニングは、

クリーニング代+送料

で、安いか高いかを判断しないといけません。

リネットの場合、一定の条件はありますが、送料は無料になることが多いかと思います。
また、それだけでなく、クリーニング代もリーズナブルなので、総合的に安くクリーニングができるので、もっとも人気の宅配クリーニングになっているわけです!

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