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【内部事情あり】宅配クリーニングと実店舗型クリーニングの徹底比較!料金の相場やサービスなどを比べるとどっちがおトク?

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かつては実店舗型のクリーニング店が主流でしたが、いまは宅配クリーニングが大人気です!!

「でも、結局どっちがええの??」

っていうのは、まだまだいろんな意見が飛び交っていたり、感想がネット上に好き勝手にかかれていて、なかなか人によってはいままで使っていた実店舗型のクリーニング店から宅配クリーニング店に乗り換えようとしない方も多くいらっしゃいます。

別に必ずしも宅配クリーニングに乗り換えることがいいとは言いません。
しっかりと客観的に判断して、どちらがいいのかを比較することが有益ですとアドバイスしていきたいと思います!

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当然に、実店舗型のクリーニング店か、宅配クリーニング業者かのどちらがいいかは、クリーニングに出す衣類や、クリーニングの使い方によって違います。
つまり、ワイシャツを出すかダウンコートでことなりますし、日常的に洗濯とアイロンの代わりに出すのと長期的な保管も含めて出すのでもことなります。

また、どちらか一方しか使わない方が多いのですが、クリーニングの用途や内容によって、実店舗型と宅配クリーニングの両方を使い分けるのもいいですよ。

そうすると、自分にあったクリーニング屋さんが、実店舗型クリーニング店なのか、宅配クリーニング業者なのかは、

  • クリーニングの品質
  • サービスの内容
  • 料金
  • 仕上がり/到着までの日数
  • 丁寧な扱い

という視点で選ぶことになります。

今回は、これらの視点から、実店舗型クリーニング店と宅配クリーニング業者を比較していき、本当に自分にあったクリーニングの使い方を考えていきたいと思います。
ちょっとでも日々の生活に活かして頂けると幸いです!

クリーニングの品質で比較

まずは、クリーニングの品質で比較していきたいと思います。
どんなに安くても、クリーニングの品質が悪かったら、意味ないですよね。
場合によっては、大きなシワが付いて帰ってきたときとか、もう一回出さないといけないなんてこともあります。

クリーニングの品質という観点では、

圧倒的に宅配クリーニングが勝利!!

です。
もちろん、実店舗型でもめちゃくちゃ丁寧な高級店もごくごくごくたまにありますが、近所にあるクリーニング屋さんとの比較でいうと、絶対に宅配クリーニングが勝ちます!

これは、実際に近くのクリーニング店で戻ってきたワイシャツです。
タグが残っているのでおわかり頂けると思いますが、まだ未使用です。
そもそもちょっとくちゃっとしているくらいはまだ許せるとして、襟に大きなシワがあります。

ちょうどネクタイをして、目立つ場所にでっかいシワありますよね。
袖とか背中とかにある分にはまだ着れますが、こんな目立つとこにしわがあると、もう無理です。
もう一度クリーニングに出すしかありません。

というか、目立たないところならともかく、これくらいチェックして戻せよって感じですよ、まじで。
車でいうとフロントガラスにひびがあるようなものですやん。
iPhoneですら、買うときに画面大丈夫かとか確認が入ります。
店舗型のクリーニング屋さんがいかに怠けているかです。

反対に、宅配クリーニングは、非常に品質がいいです。
総合的に判断して、宅配クリーニングは店舗型のクリーニング店よりも品質はいいのですが、特に、品質を重視する宅配クリーニングもあり、そこだと街中の安い店舗とかと比べものにならないクラスです。

その代表格が「リナビス」です。
ここはまじでクオリティが高いです。
イメージとしては、帝国ホテルのしみ抜きしてくれるクリーニングみたいな感じ。

リナビスはトップページに、

「他社には鼻で笑われるかもしれません。でも、こんなおせっかいな宅配クリーニング屋が日本に1つは、あっても良いと思っています。」

と書かれています。

すげえ、自信(笑)

でも、たしかに品質は抜群。
なんども使っていますが、そんな街中の近所のクリーニング屋さんみたいに、エリにしわがついたままかえってきたり、ボタンがわられて帰ってくるみたいなことはありません。
ネット上の評判もいいですし。

なぜ宅配クリーニングは丁寧か内部事情をいうと、東京にないから人件費がかけられたりするんです。東京だと、工場の賃料は高いし、人件費も高い。一方、リナビスみたいに地方にあると、余計なコストがかからないので、その分品質を高くすることができるという裏事情があるんです!他社に鼻で笑われるどころか、高いコストがかかる東京の店舗型のクリーニング屋さんからは逆にうらやましがられてます!

まとめると、「宅配クリーニング=品質がいい」という数式が成り立ちます。
また、さらに、宅配クリーニングの中でも、特に品質のいい業者もあります。

なので、品質で店舗型のクリーニング屋さんと宅配クリーニングを比較すると、なんの異論もなく圧倒的に宅配クリーニングの勝利です!

料金で比較

次は、料金の観点から、宅配クリーニングと店舗型のクリーニング店を比較してみたいと思います。

結論からいうと、

「ほぼ宅配クリーニングと店舗型のクリーニング店は値段が同じ。店舗型の格安店は若干安い一方、コートやジャケットなど1点あたりの値段の高いものは宅配クリーニングがお得。」

ということで、宅配クリーニングと店舗は引き分けって感じか、店舗型の微妙に勝利かと思います。

店舗型のクリーニング屋さんも、宅配クリーニングも、それぞれに安い出し方と高い出し方があります。
店舗型が安いときは店舗に出して、宅配クリーニングが安いときは宅配クリーニングに出す。
当たり前かもしれませんが、状況によって使いわけるのが、一番クリーニング代を安くする方法です。

宅配クリーニング、もっと近所にある店舗型のクリーニング店より高いイメージありませんでした?
実際、わたしも最初宅配クリーニングを知ったとき、どうせ高いんやろと思って、しばらく食わず嫌いをしていました。

宅配クリーニングの利用料金の相場でいうと、大体

  • Yシャツ:250円程度〜
  • スーツ上下:1,500円前後
  • コート:2,000円前後

という感じです。
こまかくいうと、パックで出すかとかいろいろあるのですが、大体はこんな感じの相場だと思っておけばいいです。
それに、たとえば、1点あたりの費用の高いコートやジャケットなどを、パックで出すとさらに大幅に安くなります。

私がいま住んでいる東京の都心部分では、

  • 近所のクリーニング屋⇒Yシャツ250円、スーツ上下1,800円
  • 宅配クリーニング⇒Yシャツ250円、スーツ上下1,500円

と、宅配クリーニングとほぼ同じくらいです。
最近の東京や大阪などの都市圏でいうと、少し郊外にいくと、格安のクリーニング屋さんがありますが、それでも1枚数十円違うくらいなので、あんまり一般的には大差がないかと思います。

内部事情を話すと、やっぱり宅配クリーニングをやっていると、「送料が高い」ってイメージをいかに覆さないといけないかが勝負のカギなんです。いくら品質よくても、店舗と比較して、クリーニングの費用が2倍とかになると、さすがにたかがクリーニングに2倍とかの料金を払ってくれるお客様は少なくなるので。なので、パック料金にしたり、いろんな工夫を凝らして、宅配クリーニング業者の利益を確保しつつ、店舗型より安くできる方法を一生懸命模索しているんですよ!

サービスの内容で比較

さて、安くても、サービス内容がいまいちだと話になりません。
いままで宅配クリーニングを使ったとことがなくて、初めてという方は、

「店舗型のクリーニング店と宅配クリーニングって、結局内容同じなの?」

という不安を持つかもしれません。

なので、ここは、サービス面で店舗型クリーニングと宅配クリーニングを比べていきたいと思います。

結論としては、サービス内容では、

  • 宅配クリーニングの方がサービスが充実している
  • 宅配クリーニングが総合的に充実しているというより、それぞれ得意なサービスがある
  • 店舗型は、追加料金を払えばやってくれるサービスもあるけど、総じて微妙

というようにまとめられるかと思います。

まず、店舗型は、

  • 補償はほぼなし。業界の規定はあるが、度返ししてやってくれるところと、逆切れしてくるところがある。
  • 長期保管は法的に1年くらいは放置しても問題ないけど、嫌がられて数か月で電話が来ることもある
  • しみ抜きは、無料と有料の2種類を用意しているケースが多い。ただし、無料しみ抜きはほぼ使えない。

という感じです。

反対に、宅配クリーニングは、

  • 保管サービスがメニューとして用意されている(例、「リネット保管」など)
  • 補償がしっかりしている。(例、全額弁償してくれるリネットなど)
  • しみ抜きが無料のところがほぼ全て。しかもクオリティが高い

という感じです。
宅配クリーニングは、ちょっと店舗型より高くなることがあるだけあって、クオリティも少し高いです。

たしかに、宅配クリーニングの方が充実はしていますが、どちらがいいとか悪いとかではなく、用途次第です。
また、宅配クリーニングも万能なわけではなく、得意不得意が業者によってあるので、そのあたりを調査してから利用するのがいいでしょう。

内部的な話をすると、やはり店舗型は安さで押していくのが経営としては有利なことが多いのですが、宅配クリーニングは付加価値でいろんなサービスをすることで、どうしても送料分不利になる店舗型クリーニング店と差別化をしようとしています!

仕上がり/到着までの日数で比較

次に、仕上がり・到着までの日数で比較します。

正直、仕上がり・到着までの日数は、どうあがいても店舗型クリーニングの勝ちです!

そらそうですよね。
店舗型のクリーニング店だと、最近は東京では当日仕上げをしてくれるところもあります。
当日仕上げをしてくれるとこはさすがにそこまで多くはありませんが、最短翌日仕上げくらいならざらに街中にありますよね。

一方、宅配クリーニングは、出すときも受け取るときも「宅配」が必要です。
なので、自分の都合で、しかも近くにすぐに取りにいける店舗型に比べると、どうしても時間や手間はかかります。

もちろん、宅配クリーニングも指をくわえてみているわけではありません。
宅配クリーニングにも、「リネット」のように最短翌日仕上げという業者もあります。
さすがに当日仕上げはまだどこの業者もやっていませんが、最短翌日なら街中に一般的にある店舗型のクリーニング店と同じなので、そう不便は感じないかと思います。

内部の人間からしても、さすがに仕上がり・到着までの日数では、店舗型ほどのことはなかなか宅配クリーニングではできないかなという感じです。ただ、それでも、リネットの翌日仕上げは、最初きいたときびびりました。さすがにすごいですね、リネットは。

丁寧な扱いで比較

最後に、丁寧な扱いという観点で、宅配クリーニングと店舗型のクリーニング店の比較をしてみたいと思います。

というのも、先日街をあるいていたとき、以下のような光景を目にしたからです。

クリーニングされた服が直射日光にあたったままずっと放置されているんです。
もちろん、配達の間くらいなので、もしかしたら服に与えるダメージとしては限定的かもしれません。

ただ、こういう雑な扱いを受けるのが、店舗型のクリーニングなんです。
そら、たぶん大丈夫ですよ、少しぐらいは。

でも、大切な思い出が詰まった服や、高かったブランド品、こういう扱いされたいですか?

正直、私は絶対に嫌です。
たまたまこのときは、工場から店舗に運ぶ最中の光景でしたが、おそらく日常的にこういう雑な扱いをしてもなんとも思わないんだろうと思いますね。
おそらく工場内でも、こういう雑な扱いを受けている可能性があります。

店舗型のクリーニング店では、ブランドなどの高級品向けに、一応機械ではなく、手仕上げで丁寧にクリーニングしてくれるプランもあります。
でも、いくらクリーニング自体を丁寧にやってくれても、そもそもの服の扱いが、この写真のように雑では、本も子もありません。

では、宅配クリーニングはどうかですよね。

以下の写真は、実際わたしがリネットに出した服が返ってきた写真です。

めっちゃ丁寧じゃないですか?
ふくどころか、服をつつむビニールまできれいな状態で梱包されて、返ってきます。

どちらの扱いが丁寧かというと、絶対に宅配クリーニングです。

扱い多少雑でも気にしないというのもありです。
その気持ちもわかります。
特に、安物の服や、使い古した服などは、多少あらくても、直射日光が当たっていようとも関係がありません。

でも、雑に扱う姿勢は、きっといろんなところに形として現れるものです。
なので、一例にすぎませんが、宅配クリーニングでワイシャツのボタンが割られて帰ってくることはほとんどありませんが、店舗型のクリーニング店だとしょっちゅうです。

実店舗型クリーニングのメリット・デメリット

では、実店舗型のクリーニングのメリット・デメリットという観点で、店舗型クリーニング店について、みてみたいと思います。

店舗型クリーニングのメリット

店舗型クリーニング店のメリットは、

  • 好きなときに出せて、好きな時に受け取れる
  • 店の方に直接コミュニケーションができる
  • 最短当日仕上げのところもあり、スピーディ
  • 安いことが多い

という点です。

店舗型クリーニングのデメリット

店舗型クリーニング店のデメリットは、

  • 店舗に実際に荷物を持っていかないといけない
  • クリーニングに出す衣類の扱いが雑なことが多い
  • 営業時間の縛りを受ける
  • 雑な扱いが多い

という点です。

宅配クリーニングのメリット・デメリット

次に、宅配クリーニングのメリット・デメリットです。

宅配クリーニングのメリット

宅配クリーニングのメリットは、

  • 自宅から店まで運ぶ手間や時間が不要
  • 単価が高いものや点数が多くなると、安くなる
  • 保管やパックで出す料金体系など、店舗にない様々な形態で自分に合ったものを選べる
  • トラブル時の対応が丁寧で良心的

という点です。

宅配クリーニングのデメリット

宅配クリーニングのデメリットは、

  • クリーニングが仕上がって到着するまでに時間がかかる
  • 細かい指定や希望を伝えにくい
  • 送料が追加でかかることがある

という点です。

宅配クリーニングはどういう人に向いてる?

店舗型ははばひろい層の方が使っているかと思いますが、一方で宅配クリーニングはどういう方に向いているのかというと、

  • 忙しい一人暮らしのサラリーマン
  • 高齢者
  • 小さい子供がいたり、妊娠中・産後などの方
  • 近くにクリーニング屋さんがない方

などの方です。

ようするに、

  • 営業時間の縛りを受けない
  • 店舗に行かなくていい
  • 荷物を持って運ばなくていい

というのが最大のメリットなので、そういう利益を享受したい方は、宅配クリーニングが最適です!

まとめ

今回は、宅配クリーニングと店舗型クリーニングを様々な観点で比較してみました。

みる観点によって、宅配クリーニングが有利なものと、店舗型クリーニングが有利なものがあります。
なので、一概に、どっちが結局おすすめで、どっちを使うといいですよということはなかなかいいづらいものがあります。

実際、利用シーンや用途に応じて、宅配クリーニングと店舗型クリーニングを使い分け、両者のいいとこどりをしていくのが賢いですよ!

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