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知らなきゃ損!宅配クリーニングってぶっちゃけどうなの?マニアが解説する知っておきたい全知識!

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「クリーニング屋さんって、どこがいいんだろ。近所とかだとよくボタン割られるしいいところないなぁ・・・」

ずっとそう思ってきました。
大体ワイシャツを出すことが多いのですが、出すたびにワイシャツのボタンが割れるんです。
そのたびに、クリーニング屋さんに「ボタン、割れて帰ってきたんで直してください」っていうのが嫌で嫌で。
安いからそんな品質高くできないよってのはわかるんですけど、もっとプロ意識もってやれよなと、いつも思っています。

それで、そんなことを友人に話していたところ、

「宅配クリーニングいいからつかってみたらええんちゃう?」

と紹介されたのが、「リネット」でした。
リネットはたまたま紹介されただけで別にリネットじゃなくてもいいのですが、今回はそんな宅配クリーニングについて、ぶっちゃけどうなのかを、体験談を含めて紹介していきたいと思います。

クリーニング探しでお悩みの方の助けになれば幸いです!

Contents

とにかくまず結論!宅配クリーニングはここが一番!

宅配クリーニングにももちろん、いろんな業者があります。
中には、高級志向の質重視の宅配クリーニングもあれば、とにかく安い格安の宅配クリーニングもあります。

「ぐちゃぐちゃうんちくはええから、どかがええんかまず最初に教えろや!」

といわれそうなので、とにきあくまずはどこがいいのかの結論です!

といっても、主観的に選んだおすすめではなく、

  • 費用
  • クリーニングの品質・クオリティ
  • 到着までにかかる時間
  • 満足度

などの評価基準で500人への独自のSNSによるアンケート調査をしました。

その結果をもとに、総合的にどれがいいか比較してみたところ、結論としてオススメは以下の3つになります。

  • 1位:リネット⇒最短翌日到着、初回30%オフで、仕上がりもダブルチェックで、時間・価格・品質のバランスが◎
  • 2位:リナビス⇒自然乾燥で全て手仕上げで品質を追求していて、質が◎
  • 3位:せんたく便⇒とにかく安く、値段が◎

どれも有名な宅配クリーニングなのですが、結局はこのあたりの大手(?)が無難に満足度が高くなっているようです。
小さいところにもいくつかは優良な宅配クリーニング業者もあるかもしれませんが、そんなところを差がいている時間がもったいないというか、たぶん探してもなかなか見つからないと思いますし、私もいろいろ試したのですが、結局はリネットに落ち着きました。
それと、リネット以外には、ちょっといい服は、リナビスで出しています。

なんとなくキリがいいので、3位まで出しましたが、結局「リネット」「リナビス」の2つが圧倒的におすすめです!

リネットとリナビス、どちらもリから始まる4文字でわかりにくいですね!
せんたく便とかはわかりやすいネーミングでいいのですが、なぜか宅配クリーニングってわからないネーミングが流行っていますね。
リネットもリナビスも微妙な名前ですが、決して変な宅配クリーニング業者ではなく、むしろ最大手の宅配クリーニング業者なので、ご安心ください。

街のクリーニング屋が微妙すぎる!

ワイシャツの襟のところ、ちょうどネクタイをするとめちゃくちゃ目立つところに大きいしわがありませんか?

実は、これは先日、家の近くにある店舗型のクリーニング屋さんに出して帰ってきたワイシャツです。
ダブルカフスのワイシャツということもあり、1枚220円のクリーニング屋さんです。

たしかに安いんですが、これ、切れます?

わたしは無理です。
別に神経質というわけではなく、そでのところや背中にこの程度のしわで帰ってきたら、特に文句はいわないですけど、エリでこれはきついです。

というか、どうしてこんな目立つところに、だれが見ても明らかなしわがあるのに、そのままチェックもせずにお客さんに返すかなと。
いかに店舗型のクリーニング店が雑であるかですね。

値段が高いとか安いとか、ブランド品だとかそういうことはおいておいて、大切な洋服をこんな雑な店舗型のクリーニングには預けたくないですよね。

しわだけじゃありません!
私の場合は、ワイシャツのボタンもしょっちゅう割られてかえって来ます。

これ、つい3日前に帰ってきたワイシャツなのですが、ボタンがかけています。
これくらいならまだ着れますが、いつまでもかけておいたまま放置するわけにもいきませんし、大体このパターンだと次クリーニングに出したら、しっかり割れて、ボタンがなくなった状態で戻ってきます。

そうすると、付け替えてもらうしかないのですが、それをクリーニング屋に言うのがなんか嫌なんですよ。
へんなクレーマーみたいで。
しかも、1年に1回くらいならそれでもがまんしていいますが、割と街のクリーニング屋だとしょっちゅうです。
最初は街のクリーニング屋さんも、こころよく笑顔で変えてくれますが、回数が増えるにつき、だんだんとうざがられますよね。

ちなみに、このボタンの破損については、クリーニングの事故賠償基準で、補償の対象外となっています。
このクリーニングの事故賠償基準は、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の諮問機関であるクリーニング賠償問題協議会が定めたもので、どこまで責任を負うべきか基本方針を定めています。

クレーマーの客から店へのめちゃくちゃな要求を防ぐという趣旨らしいのですが、

「服で機能的に超重要な役割を果たしているボタンを割って、補償しません」

というのは、あまりに乱暴だと思いませんか?
それって、たとえばですが、車の修理に出して、ちょっとフロントガラスに傷が入ってても、それくらいは仕方がないからがまんしてねって言ってるようなものですよ。

襟にシワがある仕上げだったり、ボタンをバキバキに割っても平気な顔をして賠償なんてしないとふんぞり返ってるクリーニング業界、異常じゃないですか?

そのくせ、広告にはぬけぬけと綺麗になるとか、丁寧な仕上げとか書かれています。
消費者庁も薬事法でサプリを取締りまくる前に、こっちなんとかしろよと思うのは、私だけじゃないはずです。

街の商店街にあるクリーニング屋について言いたいことは尽きませんが、宅配クリーニングに切り替えようと思ったのは、この理不尽さです!

ご賛同いただける方は、「リネット」「リナビス」などの宅配クリーニングにすぐに切り替えましょう!(笑)

そもそも宅配クリーニングとは?

ということで、ここからは宅配クリーニングの話に戻していきたいと思います。
もうわりと一般的に使っている方が増えてきたので、ある程度の方が宅配クリーニングとは何ぞやという話はご存じかと思いますが、ここでは、まず基本的な説明をしていきたいと思います。

宅配クリーニングというのは、読んで字のごとく、そのままで申し訳ないのですが、宅配してくれるクリーニングです。
宅配ピザはピザが届くように、宅配クリーニングはクリーニングのサービスが宅配で受けられます。

「なんでわざわざ宅配までクリーニングにするん?」

と思うかもしれませんが、近所のクリーニング店ではなく、宅配クリーニングを使う方は、

  • 近所にいいクリーニング屋さんがない
  • よくクリーニングに出す方で、クリーニング屋にいく時間がもったいないので、宅配クリーニングが便利という方
  • 土日や平日夜遅くまで仕事をしている方で、24時まで出せる宅配クリーニングが便利という方
  • 値段相当のクオリティの仕上がりにしてほしいという方
  • 布団などの重たいものを店まで持って運びたくないという方

などが多く、2015年くらいから大人気で、爆発的に利用者が増えているんですね。

普通に考えて、持っていく手間が省けて、クオリティが良くて、24時まで集荷してくれて、しかも使い方によっては十分に安いって、めっちゃ便利です。

宅配クリーニングか店舗型のクリーニングのどっちがよいかという二択ではなく、利用シーンや状況などによって使い分けてもいいかと思います!
普段は近所の店舗型のクリーニング屋さんを使って、ブランド品などの大切な服だけ宅配クリーニングにするとかですね。

宅配クリーニングって高くないの?料金相場は?

宅配クリーニングが便利なのはおわかり頂くことはできるかと思うのですが、「宅配~」というとどうしても店舗より高いイメージがあります。
ピザとかも、店頭に取りに行った方が安かったりします。

で、肝心の宅配クリーニングはどうかというと、

「大体街のクリーニング店と同じくらい。街中の格安店よりは高い一方、コートじやジャケットなど高いものについては安く出せる。」

という理解かと思います。
つまり、ケースバイケースで、街のクリーニング屋さんよりも高いこともあれば安いこともあるという感じです。
ただ、高い場合といっても、そんなにべらんぼうに高くなるというわけではなく、数十円の程度なことが多いです。

宅配クリーニングの利用料金の相場は、

  • Yシャツ:250円程度〜
  • スーツ上下:1,500円前後
  • コート:2,000円前後

という感じです。
こまかくいうと、パックで出すかとかいろいろあるのですが、そこはこのあと順番に解説していきます。
ただ、大体大まかには、上記くらいの相場だと思っておいて頂けるとよろしいかと。

ちなみに、東京や大阪などの都市圏では、もう少し安い格安店もありますが、大体、街のクリーニング屋さんと同じくらいの価格になっています。
あまり高くしすぎると、さすがに宅配クリーニングの方が便利だとはいっても、利用されないので、大体まちなかのクリーニング店と同じ水準に抑えられているのだと思います。

私が住んでいる東京の都心部分では、

  • 近所のクリーニング屋⇒Yシャツ250円、スーツ上下1,800円
  • 宅配クリーニング⇒Yシャツ250円、スーツ上下1,500円

と、宅配クリーニングとほぼ同じくらいです。
最近の東京圏でいうと、ちょっと郊外にいくと、もう少し格安のクリーニング屋さんがありますが、それでも1枚数十円違うくらいなので、あんまり一般的には大差がないかと思います。

宅配クリーニングの受取りまでの日数ってどれくらい?

宅配クリーニングの受け取りまでに必要な日数は、一般的には5営業日くらいというところが多いです。

宅配クリーニングと店舗型のクリーニング屋さんを比較したとき、宅配クリーニングの大きな弱点は、時間です。
さすがに、「宅配」なので、普通に街にある近所のクリーニング屋さんよりも時間がかかります。
東京都内とかだと、即日で仕上げてくれる店舗もありますし、さすがに即日でなくても、翌日仕上げとかは結構一般的になっています。
ただ、宅配クリーニングの完全敗北かというと、そこまでではなく、東京都内だと、リネットのように最短翌日でできる宅配クリーニングもあります。

「どうしても明日までに必要やねん」

みたいな時間勝負をするときは、店舗型のクリーニング店で即日や翌日に仕上げてくれるところを探しましょう。

そうじゃなく、日常的使うクリーニングとして、宅配クリーニングがめっちゃ時間がかかって不便かというと、そうではありません。
その場合は、リネットみたいにリードタイムの短い宅配クリーニングを選んで使いましょう。

宅配クリーニングの支払い方法は?

宅配クリーニングの支払い方法は、

  • クレジットカード
  • 代引き

のいずれかを指定しているところがほとんどです。
あとは、代引き以外にも、現金、銀行振込に対応している宅配クリーニングもあります。

このあたりは、オンラインショップでなにかを購入するのと、ほとんど同じ感覚ですね。
特に、特別なことはなにもありません。

代引きが使えるので、なんらかの事情でクレジットカードを持っていない方でも、問題なく利用できます。

宅配クリーニングには2種類の料金体系がある!

実は、宅配クリーニングには、店舗型のクリーニング屋さんにはなかなかない、「パックで出す方式」の料金体系があります。
ここでは、少し基本的な内容ではありますが、少し宅配クリーニングの料金の仕組みを解説していきます。

宅配クリーニングは、大きくわけて、

  1. 1枚ごとに出す方式
  2. パックで出す方式

の2種類の出し方があります。

街中にあるクリーニング屋さんは、1枚ごとに出す方式がほとんどです。
一方、宅配クリーニングは、1枚ごとに出す方式のところもありますが、パックで出す方式を採用しているところもあります。
これらのどちらの出し方なのかは、利用する宅配クリーニングの業者によって異なります。

では、それぞれどういうことなのかを、見ていきたいと思います。

1枚ごとに出す方式

まず、1枚ごとクリーニングするというのは、街なかにある近所のクリーニング屋さんと同じで、

「Yシャツ1枚で○○円」

と値付けされているやつです。
割と一般的なので、特に違和感はないかと思います。

1枚ごとに出す方式の宅配クリーニングには、

などがあります。

パックで出す方式

次に、パックで出す方式というのは、

「5点で○○円」

というような感じで、セット価格になっているタイプです。
これは、あまり街なかのクリーニング店では聞かないですよね。
パックで出す方式の宅配クリーニングは、

などがあります。

どっちの方式がお得?

「2通りあるんはわかった!で、どっちがお得なん?」

ってことが、肝心なポイントですよね!

これに関しては、すみません!!
ケースバイケースなんです!

どういうことかというと、、、

「パックで出す方式」の場合は、洋服の種類ではなく数によって価格が決まっているので、コートやスーツなど通常クリーニング代が高めの洋服を出すとお得になります。

たとえば、パックでクリーニングを採用しているせんたく便を例にあげて考えてみましょう。
せんたく便では、5点で4,980円という料金体系になっています。
そうすると、洋服の種類に関係なく、コートでもダウンでも何を出しても、5点で4,980円、つまり、1点996円になります。

これを、街なかにある近所のクリーニング屋さんに出すと、コートやダウンは1点2,000円くらいしますよね。
そうすると、冬物などの1点あたりのクリーニング代の高い洋服をクリーニングに場合は、パックで出す式の方がお得ということになります。
お得というか、半額以下ですので、めちゃくちゃいいですよね、パックで出す方式。

反対に、ワイシャツなど一般的に1点あたりの単価の安いものを出すと、損をするということになります。
その場合は、1枚ごとに出す方式の方がお得になります。

宅配クリーニング業者を選ぶ基準は?

では、ここからは、どこの宅配クリーニング業者がいいのかをみていきたいと思います。
宅配クリーニングといっても、最近は非常に多くの業者が参入しています。
なので、GoogleやYahooで「宅配クリーニング」とかを検索すると、たくさんの業者が出てきますよね。
でも、さすがに全てがすべての宅配クリーニングがいいわけではなく、やはり聞いたことの内容業者や変なクオリティの業者もいます。

一般的には、どの宅配クリーニングがいいかは、

  • 価格
  • キャンペーン、割引
  • 到着までの手間
  • クリーニングにかかる時間
  • サービス品質
  • 保管方法
  • 出し方の方式(1枚ずつorパックで)

などの基準で、ご自身のニーズにマッチする宅配クリーニング業者を選べばいいかと思います。

それぞれ、もう少し解説していきたいと思います。

価格・キャンペーン・割引・出し方の方式

宅配クリーニングを選ぶ基準として、まず最初に気になるのが価格面です。
いくら品質がよかったり、便利だったりしても、値段が高いと使いたいとは思いません。

また、単純に価格が安いかどうかだけではなく、

  • 送料が無料かどうか
  • キャンペーンや割引は実施しているか
  • 会員費が発生するかどうか

などの観点も含めてチェックして比較することが大切です。
じゃないと、結局店舗型よりもめちゃくちゃ高くついたってことになりかねません。
このあたり、へんな業者よりも、やっぱり有名なところだと、クリアな料金体系になっていて安心だったりします。

また、上記で説明したとおり、宅配クリーニングには、

  1. 1枚ごとに出す方式
  2. パックで出す方式

の2種類があります。
ワイシャツ1枚300円と表記している宅配クリーニングの業者を見た後で、5枚で3,000円の業者を見ると、一見ワイシャツ1枚300円の宅配クリーニングの業者の方が安いように見えます。
ところが、5枚で3,000円の宅配クリーニングの業者の場合、5枚は、ワイシャツだけでなく、ダウンやコートなど何でもOKです。
ダウンやコートのクリーニング代は、通常1枚2,000円前後することも普通なので、クリーニングに出すものの種類によって、どちらの方式がお得なのかを考える必要があります。
この辺りは、上記でも説明した通りです。

価格面でいうと、以上のようなことを総合的にチェックして、どの宅配クリーニング業者がいいのかを選びましょう!

到着までの手間・クリーニングにかかる時間

次に、宅配クリーニング業者を選ぶ基準としては、到着までの手間やクリーニングにかかる時間を考える必要があります。

とにかく安ければいいという方もいる一方で、出来上がるまでに手間も時間もかかるのは嫌だという方もいます。
なので、到着までの手間やクリーニングにかかる時間を気にする方は、

  • 事前にダンボールを用意する必要があるのか、業者が来てからその場で詰め込めばいいのか
  • 申し込み〜クリーニング品を受け取るまでの時間はどのくらいか

などの点をチェックしてください。

特にクリーニングにかかる時間には、宅配クリーニングの場合、

  • 業者への引き渡し
  • クリーニングされたものの受取り

という2つの接点が生まれます。
注文したら届くときに1回だけ宅配を受け取ればいいネット通販と違うのは、この点です。
送るときと受け取るときの2回いるので、その分時間がかかります。
そうすると、受付時間が長い宅配クリーニング業者の方が、仕事が忙しくてなかなか家にいないというような方には便利ですよね。

サービスの品質

あとは、私なんかは結構ここを重視するのですが、宅配クリーニングを選ぶ上で、サービスの品質も重要になってきます。
雑な近所の店舗型クリーニング店と違い、ブランド品などの大切なものをクリーニングに出すときに、安心して使うことができる宅配クリーニング業者もあります。

宅配クリーニングの中には、安さを売りにしているところが多い一方、特にサービスの品質を売りにしているところがあります。

サービスの品質を売りにしている宅配クリーニング業者はそんなに数があるわけではないので具体的な名前を挙げると、「リナビス」のようなところは、自然乾燥で、しかも手仕上げをしてくれ、大切な洋服が傷まないように丁寧に仕上げてくれます。

「他社には鼻で笑われるかもしれません。でも、こんなおせっかいな宅配クリーニング屋が日本に一つは、あっても良いと思っています。」

ホームページのメインに堂々と書いているくらい、品質に自信があるんですね、ここは。

また、表むきどううたっているかのその他にも、

  • 着物・皮革製品・特殊な素材を扱っているか
  • 衣類が傷んでしまった時の賠償基準を明確にしているか
  • ブランド品もちゃんとクリーニングしてくれるか

といった点も参考に、サービスの品質のいいところを選ぶといいでしょう。

保管方法

最後に、ここまで紹介してきたポイントと少し違う観点で、「保管方法」についても選ぶ基準になることがありますので、解説していきたいと思います。

宅配クリーニングの中には、

クリーニングをした後に、そのまま宅配業者に保管してもらう

というサービスがあります。

「え??そんなサービスなんに使うん?」

って思うかもしれませんが、これが意外と便利なんです!

たとえば、夏服は冬の間いりませんし、冬服も夏の間は必要ありません。
南半球にでも旅行しない限り、ずっと使わない服を家に保管しておかないといけません。
田舎で家がめっちゃ広いというところだといいかもしれませんが、特に、東京などの都市圏でワンルームの狭いところに住んでいると、服が邪魔だったりするんですよね。
着ない服のために家賃払ってるみたいな。。。

そういうときに活躍してくれるのが、宅配クリーニングなんです!
正確にいうと、宅配クリーニング業者の中でも、特に長期間の保管に対応している業者なのです。

店舗型のクリーニング店だと早くとりにこいよという顔をされる一方、宅配クリーニングだと8ヶ月も保管してくれるところがあります。

長く保管してもらうことを前提に出せるので、「早く取りに来いよ」というプレッシャーを一切感じず、堂々と安心して出せるのでいいです!(笑)

ちなみに、保管方法としては、

  • 通常の保管
  • 通常の保管に加えて、防カビ、防臭、防虫、抗菌、専用ハンガーなどの付くプレミアムな保管

という2タイプが用意されていることが多いです。

コートやダウン、着物、ブランド品など高価な服を大切に保管したい場合、通常の保管ではなく、防カビや防臭などをしてしっかりと管理して保管してくれる保管サービスを利用するのもいいかと思います。

そういう意味では、季節ものの服を、衣替えの季節に出す場合は、通常の店舗型のクリーニング店よりも絶対に宅配クリーニングに出すべきです!
いや、、、もちろん、家がめっちゃ広いから大丈夫って方はいいかと思いますが(笑)
ひとり暮らしのワンルーム生活なもので、つい力が入ってしまいましたw

【独自アンケート】総合的にオススメの宅配クリーニング業者は?

では、ここまでは、宅配クリーニング業者をどう選べばいいかという基準みたいなものを解説してきました。

私も実際に宅配クリーニングに初めて出す際、どの宅配クリーニング業者を選べばいいのかいろいろ情報収集しましたが、

「そら、いろんな基準あるやろうけど、結局どこがオススメなん?」

って、いらいらしたことを覚えています。。
いまでは、徹底的に納得するまで調査して、出来る限りいいところで出したい典型的なA型の性格なもので、完全に「宅配クリーニングマニア」になっています!

しかも、、、結局どこがいいのか、ネット上の知識や、友人知人の評判、自身の主観的な体験団だけでは満足しきれなかったので、SNSでアンケートに基づく調査をやってみました!(笑)

完全にマニアです。。
いいんです、趣味なんでw

で、めんどくさい話はおいといて、そのリサーチ調査の結果、

という結論が出ました。

私自身も普段は「リネット」を使っていますし、ちょっと品質のいいところに出したいときは「リナビス」を使っています。
あとは、緊急で次の日までにどうしてもクリーニングを出したいというときは、宅配クリーニングではなく、近所の店舗のクリーニングを使っています。
どこかひとつというより、用途によって使い分けています!

評価方法・基準は?

今回の調査は、SNSでアンケートを500人に取りました。
とあるインフルエンサーに協力してもらいましたが、完全にランダムにサンプリングしています。
なので、男女比や地域の補正はしていないので、20〜40代で都市圏に在住の方に偏っている可能性はあります。
ただ、地域性や年齢によってクリーニングの利便性はそんなに変わらないと考え、結果にはそんなに影響はないという理解で、評価しています。

今回の調査で宅配クリーニングを比較する上で、以下の4つ調査基準を用いました。

  1. 価格(Yシャツ/スーツ/コードのクリーニング料金・送料・特典)
  2. 手間と時間
  3. サービスの品質(しみ抜き、手仕上げかどうか、自然乾燥かどうか)
  4. 保管方法(長期保管が可能か、保管品質)

調査方法は「クリーニングに求められる8つのニーズ」をそれぞれ5点満点で評価し、総合ランキングを決めています。

また、このアンケート調査の結果に加えて、独自に調査した

  • 実際に使った感想
  • 周囲で利用している人の評価・評判・口コミ
  • 前述の選ぶ基準で総合的にいいところ
  • ネット上の評価・評判・口コミ

という視点からも5段階評価を行い、上記4つのスコアに5つ目のスコアとして、加えて評価をしています。

なので、

アンケート+独自調査

による多面的な評価の結果のランキングを、以下で紹介していきたいと思います。

調査対象は?

今回調査対象とした宅配クリーニング業者は、以下の40種類です。
料金というのはパックで出す方式の料金のことで、「商品別」となっているところはパック式を取り扱っていないところです。

  1. リネット:料金⇒ 商品別
  2. リネット保管:料金⇒11,760円
  3. リナビス・お試し5点:料金⇒5,900円
  4. リナビス10点:料金⇒10,800円
  5. リナビス20点:料金⇒ 18,800円
  6. せんたく便 5パック:料金⇒ 4,980円
  7. せんたく便 10パック:料金⇒ 6,980円
  8. せんたく便 5パックDX:料金⇒ 6,092円
  9. せんたく便 10パック DX:料金⇒ 4,592円
  10. ピュアクリーニング(オゾン):料金⇒ 商品別
  11. ピュアクリーニング(シリコン):料金⇒ 商品別
  12. ピュアクリーニング(メンテ):料金⇒ 商品別
  13. ネクシー・メンバーズコース:料金⇒ 商品別
  14. クリラボ5パック:料金⇒ 7,800円
  15. クリラボ 10パック:料金⇒ 10,900円
  16. クリコム:料金⇒商品別
  17. 洗宅倉庫 シルバー会員:料金⇒ 商品別
  18. 洗宅倉庫・詰め放題 10着:料金⇒ 10,980円
  19. 洗宅倉庫・詰め放題 20着:料金⇒ 13,980円
  20. DEA(デア):料金⇒ 商品別
  21. イオンのカジタク 5点パック:料金⇒ 4,980円
  22. イオンのカジタク 8点パック:料金⇒ 7,200円
  23. ロイヤルクローク 10点:料金⇒ 7,700円
  24. ロイヤルクローク 20点:料金⇒ 13,200円
  25. 美服パック Pro 10点:料金⇒ 23,000円
  26. リアクア(通常会員):料金⇒ 商品別
  27. マイクローク:料金⇒ 商品別
  28. 白洋舎(ローヤル):料金⇒ 商品別
  29. 白洋舎(ドライ):料金⇒ 商品別
  30. バスケット(BASKET)閉店
  31. フランス屋 5パック:料金⇒ 2,980円
  32. フランス屋 10パック:料金⇒ 4,980円
  33. フランス屋 15パック:料金⇒ 6,980円
  34. ベルメゾン M(7点):料金⇒ 6,250円
  35. ベルメゾン L(12点):料金⇒ 9,500円
  36. クリ宅 5着プラン:料金⇒ 5,980円
  37. クリ宅 10着プラン:料金⇒ 7,980円
  38. 美服パック 5デイリー:料金⇒ 7,900円
  39. 美服パック 10デイリー:料金⇒ 12,600円
  40. 美服パック 20デイリー:料金⇒ 21,600円

調査結果によるおすすめのランキング

では、ぐちゃぐちゃあまり面白くない前提条件はこのあたりにして、調査結果を基にした宅配クリーニングのおすすめランキングを紹介していきたいと思います。

自称ですが、宅配クリーニングマニアのわたしが、全力で調査と評価をしたおすすめランキングなので、絶対に参考になると思いますし、自信があります!
ぜひここを読んでいただいている方の参考になれば、まじでうれしいです!!

1位:リネット

総合的に宅配クリーニング業者で一番オススメなのは、やっぱり「リネット」です。

私自身も宅配クリーニングマニアのプライドにかけて、いろいろな宅配クリーニング業者を使いましたが、圧倒的にリネットがいいですし、周りの評判もすごくいいです。
結局は、いまは私はこのリネットをメインに使っています!

リネットがいい点は、主に最短翌日到着、初回30%オフで、仕上がりもダブルチェックで、時間・価格・品質のバランスが◎です。
しかも、返金にまで対応してくれたり、7日以内に申し出れば無料で再仕上げまでしてくれるので、まじでいいです、ここは。
リネットを使うと、良すぎて、街なかにあるクリーニング屋さんを使えなくなるかと。

特に、2018年4月から東京23区内限定で、翌日配達と早朝深夜(6時〜9時、21時〜24時)の集配が始まりました。
いまはまだ東京23区限定ですが、今後全国に広がっていくかと思われます。
翌日配達も便利ですが、早朝深夜の集配は忙しいものとしては本当にありがたいです。

また、AndroidにもiOSにも対応したリネットのアプリとかもあり、集荷依頼、料金や配達日の確認などができます。
こういうのって、PCやスマホとかでブラウザを立ち上げて、サイトにいって、ログインして、集荷依頼の場所をいろいろ探して・・・って往々にしてめんどくさいですよね。
それがアプリでできるので、めんどくささがなくて、本当に便利です。
アプリはこちらからダウンロードできます。

  • 料金:ワイシャツ290円、スーツ上下1,610円、コート1,900円
  • クリーニング品質:柔軟加工、シミ抜き無料
  • 送料:1,900円〜は送料無料
  • 特典:初回30%OFF、会費2ヶ月無料(3ヶ月目〜は390円/月)
  • 集荷時間:24時まで集荷
  • 到着:最短翌日

リネットの公式サイト:https://www.lenet.jp/

2位:リナビス

総合的に2番目にオススメなのが、「リナビス」です。
リネットよりは、日常的には使いづらい点が、1位ではないところです。
スーツやブランド品などのちょっといい服を出す際におすすめです!

使い方としては、

  • 日常的に出すワイシャツなどの服:リネット
  • スーツやブランドの衣類などのちょっといい服:リナビス

という感じで組み合わせるのがいいかなと思います。
これに、緊急的に「明日までにクリーニングしないと!!」みたいなときは、店舗を組み合わせていくといいですね。
私も実際、そのように使い分けています。

リナビスは、リネットに比べて、品質重視の宅配クリーニングなのです。
自然乾燥で、全て手仕上げの品質を追求しているのが、リナビスの特徴です。
街なかにある近所のクリーニング屋さんよりよっぽど丁寧ですよ。
このご時世に乾燥機じゃなく、自然乾燥て、、、やりすぎな気もしますが、服が傷まなくていいですね。

料金体系は、パックで出す方式で、5点で7,800円〜となっています。
1点あたりのカウントはダウンやコートでも同じ値段なので、冬物など少し普段クリーニングに出すと高い衣類を利用するならリナビスは割安ということになります。
反対に、ワイシャツのような単価の安いものだと割高になりますので、そのようなものはリネットで出すのがよく、両社を使い分けることがおすすめです。

  • 料金:5点7,800円、10点10,800円、20点18,800円
  • クリーニング品質:自然乾燥、全品手仕上げ、しみ抜き
  • 送料:送料無料
  • 特典:6ヶ月保管無料、会費無料
  • 集荷時間:19時まで集荷可能
  • 到着:最短5営業日

リナビスの公式サイト:http://rinavis.com/irui/

3位:せんたく便

3位にあげたいのは、安さ重視の方向けなのですが、「せんたく便」です。
特に、5品以上同時に出すならせんたく便は、めちゃめちゃ安いです。
宅配クリーニングなのにもかかわらず、街なかにある近所のクリーニング屋さんよりも安上がりになるはずです。

ちなみに、「せんたく便」ってなんか安っぽいネーミングですが、従業員280人もいる老舗のクリーニング屋なので、他の安くてネーミングが怪しいところとは、全然クオリティが違います。
もちろん、無料の再仕上げとかもありますので、安心です。

  • 料金:5点4,980円、10点6,980円
  • クリーニング品質:しみ抜き
  • 送料:送料無料
  • 特典:会員費無料
  • 集荷時間:21時まで集荷
  • 到着:最短5営業日

せんたく便:https://sentakubin.co.jp/

4位 ピュアクリーニング

丁寧な宅配クリーニング業者として、仕上がりが定評なのが、「ピュアクリーニング」です。
値段はかなり高めですが、特殊洗浄や手がけアイロンなど品質を重視するなら、ピュアクリーイニングはオススメです。
ブランド品のメンテナンス、ダメージケアに使うのにいいですね。

  • 料金:スーツ上下3,500円
  • 送料:7,000円∼送料無料
  • 特典:会費無料
  • 集荷時間:21時まで集荷
  • 到着:最短5日

ピュアクリーニングの公式サイト:http://pr-cleaning.co.jp

5位 クリコム

しみ抜き技術が評判の「クリコム」は、しみ抜きを重視する人には非常にいい宅配クリーニングです。
私も、どうしても落ちないシミのときは、ここに頼みます。

クリコムのしみ抜き除去率は、年間3,000件の実績に対して、98.1%。
つまり、ほぼどんなシミでも抜いてくれるということです。
油性処理、水性処理、部分漂白、染色補正処理を駆使して、古いシミや変色したシミにも対応してくれます。
特に、染色補正処理の効果が高く、生地に合わせて染色を使い分けることで、ギリギリでダメージが出ないところまで見極めてシミを抜いてくれます。

「帝国ホテルのしみ抜きみたいな技術のある宅配クリーニング屋さんないかなぁ・・・」

って探してて、見つけました。
シミ抜きに関しては、絶対1位なのですが、総合的にはシミが関係ないとそんなに使えないので、5位くらいかなと。

  • 料金:ワイシャツ300円〜、ジャケット900円〜、パンツ600円〜
  • 送料:4,000円以上の場合は無料
  • 集荷時間:9時から21時
  • 到着:最短で5日

クリコムの公式サイト:http://cl-takuhai.com/guide/delivery

6位 洗濯倉庫

6位は、「洗濯倉庫」です。
6位くらいまでくると、特に特徴的な点はなかなかないのですが、総合的に無難な宅配クリーニング屋さんです。

価格も高くもなく安くもなく、品質も普通です。
1位から5位で気に入ったところがなかった人が、試してみる感じのところかなと思います。

  • 料金:ワイシャツ140円、セーター480円、ダウンコート2,900円、ブラウス490円、スカート490円
  • 送料:4,000円以上の利用で送料無料(ゴールド会員)、一律2,000円(シルバー会員)
  • 集荷時間:最短依頼から2時間で宅配業者が集荷
  • 到着:最短で2日

洗濯倉庫の公式サイト:https://sentakusouko.jp/

7位 クリラボ

7位は「クリラボ」です。
7位くらいまでくるとどうでもいいというか、なんでもいいんですけど、定額制を使うなら、候補にいれてもいいかなという宅配クリーニングです。

  • 完全個別洗い
  • 静止乾燥方式
  • 送料やしみ抜きが無料

という点が特徴です。

  • 料金:5点8,800円、10点12,800円、20点21,800円
  • 送料:無料(北海道、沖縄、離島以外)
  • 集荷時間:午前中〜21時
  • 到着:店到着後5〜7日後

クリラボの公式サイト:http://www.clelab.co.jp/

宅配クリーニングのメリットは?

実際に宅配クリーニングをしばらく使ってみて、宅配クリーニングのメリットには、

  1. 時間の節約
  2. キャンペーンが豊富
  3. まとめて出すとお得
  4. クリーニングが丁寧

のようなものがあります。

それぞれをみていきたいと思います。

時間の節約

まず、最初の宅配クリーニングのメリットは、時間の節約です!

クリーニング屋さんを往復する時間が節約できます。

  • 営業時間内は仕事でいそがしくてなかなかいけない
  • 重たい服を持っていかないといけないのはいや
  • クリーニング屋さんが遠い

などという方には、この時間の節約が最も大きいメリットなのではないかと思います。

宅配クリーニングを利用すれば、クリーニングをするのに外出する必要はなくなります。

さらに、宅配ボックスが自宅にあれば、受取りの時間を意識する必要もなく勝手においておいてくれるので、さらに便利さが増します。

キャンペーンが豊富

街中の近所のクリーニング屋さんと比べると、実はキャンペーンが豊富で、安く出せることが多くあります。

宅配クリーニングには、最近はいろんな業者が参入して、業者間の競争も非常に激しくなっています。
なので、ここぞというタイミングで、まじでそんな割引あり?ってくらいお得なキャンペーンがあります。

たとえば、また大幅な出血大サービスだけじゃなく、宅配クリーニングは結構日常的に、

  • 初回50%オフ
  • 送料無料
  • 会員費無料

などの割引を受けることがあります。

なので、うまくキャンペーンを活用することで、街なかのクリーニング屋さんよりも安くクリーニングに出すことができることがメリットですね。
もちろん、使い方とタイミングによりますが。

まとめて出すとお得

宅配クリーニングが、特に料金的にお得になるのは、まとめて単価の高いものを出すときです。
ダウンやコートを何点も同時に出さないといけないとき、宅配クリーニングは料金的なメリットが大きくなります。

何度かここまで説明が出てきたかと思いますが、宅配クリーニングは、「1枚ごとクリーニングする方式」と「パックで出す方式」に分かれています。
この内、「パックで出す方式」の場合、5枚で5,000円程度というようなカウントなので、ダウンでもコートでも、単価の安いワイシャツと同じ値段でクリーニングに出せることになります。

そうすると、ダウンやコートなどの単価の高い服を5点で出せば、ダウン・コートが1着1,000円程度でクリーニングができることになります。

街のクリーニング店だと、ダウン・コートのクリーニングは1着2,000円程度するところが多いかと思います。

そのことを考えると、宅配クリーニングのパック出す方式でダウンやコートを出すと、街のクリーニング店に比べて半額近くなりかなりお得ですね。

クリーニングが丁寧

最後に、宅配クリーニングは、品質が店舗型のクリーニング店より高いというメリットがあります。
もちろん、業者にもよりますが、手仕上げのところであったり、自然乾燥のところであったりと、街なかのクリーニング屋さんよりも断然丁寧にやってくれる業者がありがたいところです。

特に、大切なスーツやブランド品など高い服を出すとき、街中のクリーニング屋さんに出して雑に扱われるのいやですよね。
いくら手仕上げとかプランをあげても、店舗型だとどうしても雑に扱われます。
上の写真も直射日光当たりまくってますよね。
こういう扱いを大切な服が受けたくないときは、絶対に宅配クリーニングです。

宅配クリーニングのデメリットは?

もちろん、宅配クリーニングはメリットだけではなく、デメリットもあります。
宅配クリーニングには、

  1. 宅配ボックスがないと不便
  2. 送料分が割高になる場合もあり
  3. 当日受け取りは不可

というようなデメリットがあります。

ちゃんとデメリットも知っておかれた方がいいと思うので、ここではひとつずつ解説したいと思います。

宅配ボックスがないと不便

まずは、なにより宅配ボックスのないマンションに住んでいたりすると、不便です。

街なかの近所のクリーニング屋さんと違って、宅配クリーニングは、引き取りの際に家にいないといけません。
また、最近では、宅配ボックスがあっても、amazonとかが大量に届くようになって、宅配ボックスが満タンってこともありますよね。

そうすると、宅配ボックスで受け取れると思っていた日に、結局受け取れなかったということになります。

といっても、通常の宅配便とは違い、業者によっては、

  • 1時間幅で時間指定ができる
  • 朝6時から夜24時まで配達に対応
  • コンビニで引き出しもできる

などのサービスが充実しているので、そこまで不便は感じないかと思います。

送料分が割高になる場合もあり

宅配クリーニングなので、どうしても送料がかかり割高になってしまうというデメリットもあります。

たしかに送料無料のところは多いのですが、料金表をよく見ると、5点以上じゃないと送料無料で依頼できなかったり、3,000円分以上利用しないと送料無料にならなかったりというケースが多々あります。

宅配クリーニングを利用する場合は、なるべく衣類をまとめてクリーニングに出すなどの工夫があれば、問題はありません。
ただ、ワイシャツ1枚出したいみたいなときは注意が必要です。

宅配クリーニングでお得に出そうと思うと、工夫がいるんです。

当日受け取りは不可

宅配クリーニングは、宅配の時間がかかるデメリットもあります。
かなり改善されてきて、東京都内とかだと翌日受取までできますが、さすがに街なかにある近所のクリーニング屋さんと違って、当日の受取りはできません。

当日に引き取りにきてもらうことはできるのですが、やはりクリーニングをして、受け渡しというには、少なくとも数日かかりますし、最短でもリネットの翌日受け取りが限界です。

どうしても当日中にクリーニングをしないといけないという場合については、街のクリーニング屋さんを利用するということになります。
このあたりは、使い方や状況に応じて、宅配クリーニングと近所の店舗型のクリーニング店を使い分けるのがいいかと思います。

宅配クリーニングの使い方は?

最後に、宅配クリーニングの使い方を解説しておきたいと思います。
もちろん、宅配クリーニング業者によって違いはあるのですが、ここでは参考までに私がよく使うリネットを例に挙げて、簡単にできるんだというイメージを持っていただければと思います。

宅配クリーニングの使い方は、以下の4ステップです。

  1. PC/スマホで予約をする
  2. 洋服を詰めて預ける
  3. 料金を確定してクリーニング
  4. 家にお届け

ほとんどの宅配クリーニングが、電話をしなくてもネットから集荷を依頼することができます。
特にリネットは当日集荷にも対応しているので、急ぎの方にも便利です。

ステップ1:PC/スマホで予約をする

まず、PCやスマホあどでで、宅配クリーニングの申し込みページにアクセスして、衣類を預ける日と受取る日を決めます。
どこも普通に申し込みを手順通りにすれば問題なくできます。

ステップ2:洋服を詰めて引き渡し

次に、衣類を箱に詰め、宅配クリーニング業者に預けます。
もし手元に箱がない場合は、宅配クリーニング業者から事前に、ダンボールを送ってもらうこともできます。

リネットを例に、私が実際にリネットを利用する際の流れを紹介します。

まずは、ビニール袋にクリーニングに出す衣類を詰めます。

たまたま家にダンボール箱があったので、ビニール袋に詰めた衣類を、ダンボールの中に入れていきます。

ちょっとスカスカですが、割れ物でもないので、問題はありません。
逆に少しくらい箱が小さくても、服なので、押し込めばどうにかなったりもします。

最後に、ガムテープでダンボールに蓋をします。
このダンボール箱を、業者の方に預けます。

ステップ3:料金確定後にクリーニング実施

衣類が工場についたら検品して料金が確定し、その後でクリーニングが開始されます。

こんな感じで、クリーニング代の明細が送られてきます。

ステップ4:自宅で受け取り

宅配クリーニングでの衣類の受け取りは、ヤマト運輸や佐川急便などの「宅配便」で行われることが多いです。

これは実際に私がリネットに出したときの写真ですが、こんな感じにとてもきれいに梱包されています。

初回利用すると、バッグが付いてきます。
次回からは、ビニール袋の代わりに、このバッグに服を詰めて集荷してもらいます。

まとめ

今回は宅配クリーニングについて、いろいろとまとめました。

街中の近所にあるようなクリーニング屋さんにはそんなに違いはどこもありませんが、宅配クリーニングは特色があります。
格安スマホみたいにどこかひとつを使うといいですよということはなく、その特色に応じて、使い方や状況によっていくつかの宅配クリーニングをうまく使い分けるのがいいですよ!

論より証拠、、、じゃなく、論より体験!
リネット」は、初回だと全品30%オフ+往復送料無料なので、一回だめもとででも使ってみるといいと思います!
この初回限定割引だと、確実に街中で普段使うような店舗型のクリーニング店よりも安く出すことができます。
1回でもまじでつかってみれば、いかに便利かがわかると思います!

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