【裏技】アイロンがけが苦痛・疲れる・嫌い・つらい・うまくいかないを解決する方法!こうすれば忙しくても時短が可能!
アイロンがけって、面倒ですよね。
ワイシャツやらブラウスやら、毎日のアイロンがけが苦痛という人も多いのではないでしょうか。
今日は、そんな辛〜いアイロンがけが楽になるコツをご紹介します。
4-5分で読めて、アイロンがけの手間が大きく減らせるかもしれないので、ぜひサッと目を通していただけたら幸いです。
Contents
アイロンがけが必要な衣類って?
まず、どんな衣類にアイロンがけが必要か、改めて見ておきましょう。
1.ワイシャツ
アイロンがけといえば、筆頭に上がるのはワイシャツですよね。
ワイシャツは多くのビジネスマンが着用していますが、ヨレヨレのくたびれたシャツでは格好がつきませんから、アイロンがけが必須になります。
旦那様のワイシャツを、休日にまとめてアイロンがけしている奥様も少なくないんじゃないでしょうか。
そんなワイシャツですが、基本的に男性向けなのでサイズも大きく、アイロンをかける面積も広いので、毎週4-5枚かけるとなると大変ですよね。
生地によってはサッとアイロンする程度ではシワが取れない素材もあり、アイロンがけが非常にストレスフルな時間になってしまうかもしれません。
2.ブラウス
女性のブラウスも、同じくアイロンがけが大変な衣類でしょう。
ブラウスにはフリルが付いているタイプも多く、アイロンをかけるのがなかなか面倒だと思います。
とはいえ、シワだらけのブラウスを着るわけにもいきませんから、手間とわかっていてもアイロンをかけなければならないんですよね。
3.スーツ
最近では自宅で洗えるスーツも増えてきていますね。
とくに汗をかきやすい夏の場合、頻繁に自宅でスーツを洗っているご家庭も多いはずです。
洗ったスーツはアイロンがけが必要で、しかもジャケットとスラックスそれぞれにかけることになるので、手間のかかる衣類といえます。
アイロンがけの負担を減らす方法
こうした「大物」衣類だけでも大変なのに、ハンカチやTシャツなど、より日常的なアイテムまで加わってくると、アイロンがけがもう苦痛というか苦行のように感じられてしまうかもしれません。
でも、洗濯作業の中にちょっとした工夫を入れるだけで、その辛さを和らげることができるんです。
工夫1:脱水の際にシワを作らないようにする
アイロンがけって、要するに衣類のシワをきれいに伸ばすという作業ですよね。
であれば、そもそも最初からシワができないようにすれば、アイロンがけの必要がなくなるわけです。
やり方としては、洗濯機で脱水をする際、衣類を洗濯用ネットに入れて短時間で脱水する方法が有効です。
脱水の目安は、衣類からポタポタまだ水が垂れてくる程度。
こうすることで干したときに水の重さが下のほうに溜まっていき、衣類が下から引っ張られてシワが伸びやすくなるんですね。
工夫2:上手に干してシワを伸ばす
衣類の干し方にもひと工夫加えることで、シワを防ぐことができます。
ハンガーにかける際、衣類を両手で挟むようにしてトントンと叩くんですね。
こうすることでシワができにくくなるんです。
シワの寄りやすい袖部分などは、外側にグッと引っ張って伸ばしておくと、乾いたときにかなりシワを防げます。
また、使用するハンガーも一般的な針金タイプではなく、太くて厚みがあるハンガーを使うことでより一層シワを防止できますよ。
工夫3:スチームアイロンで楽々シワ取り
これらの工夫でかなりシワを軽減できますが、それでも最後はピシッとアイロンで仕上げたいという方には「スチームアイロン」をおすすめします。
スチームアイロンは、アイロンに水を入れて、その水蒸気でシワを伸ばすというものです。
このスチームの力でシワが取れやすくなりますし、強力なスチームが出るタイプのものであれば、ハンガーにかけたままの衣類にサッと当てるだけで、簡単にシワを取り除くことができますよ。
アイロンがけそのものをやめてしまう方法
裏技的発想ですが、「アイロンがけ自体をやめてしまう」のもアリでしょう。
じゃあ誰がやるの?というと、もちろん旦那さんじゃありませんよ。
クリーニング事業者です。
店舗型クリーニングに持ち込む
一般的な、いわゆる「町のクリーニング屋さん」ですね。お住まいの近くに1店はあると思います。
アイロンがけが必要なワイシャツやブラウスを持っていけば、業者さんがしっかりとクリーニングとアイロンがけを行ってくれます。
プロの仕事ですから、仕上がりは安心のクオリティですよね。
お店によってはワイシャツは特価扱いで安く対応してくれたり、水曜日など特定の曜日に出すとお得になることもあります。
日中オフィスで働いているサラリーマンや育児に忙しいワーママは難しいかもしれませんが、お店に足を運べる環境にある方はご利用を検討してみてもいいかもしれませんよ。
宅配クリーニングで取りにきてもらう
店舗型はスタッフの顔が見えて何かと安心ですが、場所が遠かったり、そもそもお店に行く時間がなかったりと、多忙な人には不向きな場合も少なくありません。
そこでおすすめなのが「宅配クリーニング」です。
宅配クリーニングはその名のとおり、宅配業者さんを介して衣類のやりとりを行うので、お店に行く必要がありません。
馴染みのない方もいるかもしれませんので、少し詳しくご紹介していきますね。
宅配クリーニングの特徴
店舗型と比べて宅配クリーニングはまだ普及途上ですが、店舗型では満たせないユーザーのニーズに対応すべく生まれたサービスなので利便性は非常に高いといえます。
簡単に、どんなサービスか触れておきましょう。
宅配クリーニング 1番のメリットは「自宅で完結」
宅配クリーニングのよいところは、まず、「自宅にいながらクリーニングが完結できる」ことでしょう。
宅配型の場合、衣類を出す際も受け取る際も、宅配業者さんが自宅まで来てくれます。
ですので衣類の量がどれほど多くても楽チンなんですね。
お住まいのマンションやアパートに宅配用のロッカーがおありなら、不在時でも受け取ることができてさらに便利です。
また、「宅配クリーニングだと値段が高いんじゃないの?」という疑問もあるかもしれませんが、実は意外とリーズナブルなケースも多いんですね。
宅配クリーニングにはパック方式という料金体系があり、例えば衣類10点で1万円というパックであれば、1着あたり1,000円で出すことができます。
冬物のダウンやトレンチコートなどはお店だと1着2,000〜3,000円かかるので、宅配なら半額程度で済むこともあるわけです。
さらに仕上がりのクオリティも、店舗型と比べてさほど差はないといわれています。
業界大手のリネットなどは「プレミアム品質」を打ち出しており、実際の仕上がりにも定評があります。
宅配クリーニングのデメリットは「時間がかかること」
もちろん、宅配クリーニングにもデメリットは存在します。
一つ目は、受け取りまでに時間がかかること。
店舗型の場合、当日の朝クリーニングに出して夜に受け取ることも可能ですが、宅配は平均4〜5日、最短でも2日程度かかります。
そのため急ぎの方には不向きなんですね。
また、店員さんと一緒に衣類をチェックできないことも宅配クリーニングのデメリットです。
店舗型の場合、カウンターで店員さんと衣類を確認できますよね。
受け取る際に仕上がり具合を見せてもらったり、破損のチェックをしたり、あるいは出すときであれば、ポケットに何か入っていても店員さんが気づいて渡してくれることが多いと思います。
一方で宅配クリーニングの場合、店員さんと顔を合わせる機会はありませんので、こうした検品や確認が一緒にできないんですね。
そのためクリーニングに出す前に、ポケットの中身を確認しておく必要があります。
仕上がりに不備がないか確認しやすいよう、事前にスマホなどで衣類を撮影しておくことも大切でしょう。
このようにデメリットもあるものの、店舗に持ち込んで後日取りにいく手間と比べれば、かなり便利なサービスといえるのではないでしょうか。
「日中忙しくてお店に行く時間がない!」という方は、ぜひこの機会に検討してみてください。
まとめ
今回は、アイロンがけの手間を減らす方法をご紹介してきました。
アイロンがけって、本当に苦痛なんですよね。
ここで解説したように、洗濯時の工夫で手間を軽減する方法もあれば、業者さんに任せてしまう方法もあります。
どちらを選ぶにしても、従来のアイロンがけに比べて、負担は軽くなると思いますよ。
ぜひこの機に、便利なスチームアイロン、あるいはクリーニング事業者のご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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