リネットの最短納期の日数は翌日?2日?本当に早いの?特急仕上げだと追加料金があるので注意!
リネットに出したいけど、宅配クリーニングって納期まで時間かかるってほんま?
店舗型のクリーニング店と違い、「宅配」が必要な分、宅配クリーニングは納期まで時間がかかるイメージがあります。
でも、実はそんな納期に挑み続けているのが、リネットなんです。
リネットでは、最短納期は翌日と、店舗と全く同じ感覚で利用できるスピード感なんです!
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ちなみに、リネットの最短納期の翌日届けというのはオプションで、通常はプレミアム会員で最短2日、通常会員で最短7日となっています。
ほとんどの宅配クリーニング業者が最短納期が5日以上かかることを考えると、リネットの最短納期はめっちゃ早いですね!
今回は、そんなリネットの最短納期について、より詳しく集中的に解説していきたいと思います。
Contents
まずは結論!リネットの最短納期は?
リネットの最短納期は、翌日です!
つまり最短1日でできるんです!
今日クリーニングに出して、明日クリーニングが仕上がって帰ってきます。
といいつつ、それは限られたエリアから、限られた会員が、限られた時間を厳守して出した場合です。
通常は、翌日届け出はなく、2日~7日程度がかかります。
原則のルール
まずは、原則的な最短納期のルールについて、解説していきたいと思います。
原則的なルールとしては、リネットの最短納期は、
- 通常会員:7日後
- プレミアム会員:2日後
となっています。
通常会員より、プレミアム会員の方が5日早く仕上げてくれるわけですね。
よく広告やネット上で見かける「最短2日」という記載は、この原則ルールから来ています。
最短翌日の超速配達サービス
リネットの原則ルールでは、たとえプレミアム会員でも、最短納期は2日なのですが、一定の条件下では、最短翌日に仕上げてくれる超速宅配サービスがあります。
今日クリーニングに出すと、明日受け取れるわけです。
では、この超速配達サービス、どういう条件ならいけるのかというと、
- プレミアム会員であること
- 東京都23区内での利用であること
- 18時までに預けること
です。
そうすると、翌日の21時~24時の時間帯に配達してくれます。
すごいですよね、これ。
多くのリネットの提携工場が関西にあるにも関わらず、クリーニングに出した衣類が、関西を往復して1日で仕上がってくるんですよ。
逆になぜまだ大阪圏では、このサービスが始まっていないのか不思議です。
追加料金は、1注文につき、300円(税抜)です。
こちらは、プレミアム会員であってもかかります。
というか、プレミアム会員しか利用できないんですが。
かなり対象者は絞られますが、まだまだ始まって間もないサービスなので、もっと利用者が増えてきたら、さらに対象地域が拡大していくかと思われます。特に関西圏や名古屋などは、近い将来、導入されるのではないでしょうか?
翌日~2日後届け不可の対象外商品は?
リネットは、クリーニングの最短納期が非常に早いのではありますが、一部の衣類については、翌日~2日後の最短での納期で仕上げるのは不可能となっています。
そら、なんでもかんでも、最短でというのは無理ですよね(笑)
最短納期の早さを競い合ってる街のクリーニング屋さんですら、ジャネットやコートなどを出すと、数日かかりますといわれます。
リネットでも、もちろんいくつかの衣類については、街中のクリーニング店と同様に、最短で仕上げるのは無理です。
こればかりはあきらめましょう!
で、具体的に、何に時間がかかるかというと、
- 皮革・毛皮・合皮ポリウレタンが使用されているお洋服
- 接着加工が施されているお洋服
- 浴衣・着物・パーティドレス
- ダウンジャケット、ダウンベスト、ダウンコート
- キルトジャケット、キルティングベスト、キルティングコート
- スキーウェア/スキー手袋
- 作業着、エプロン、白衣など
- シーツ類
- その他弊社が定めた対象外製品
あたりの衣類です。
もちろん何か月もかかることはありませんが、これらの衣類のクリーニングは、翌日~2日後の最短納期は間に合わず、5日目以降の到着になります。
また、革・毛皮・着物類については、最短3週間かかります。
オプションを利用すると最短納期は延びる!
リネットには、通常のコースに加えて、いくつかのオプションコースがあります。
具体的には、
- DX仕上げ
- 花粉ガード
- 撥水加工
- ウェット
- Wリファイン
- 潔癖加工
- ノリ固め/なし
- 折り目加工
などのオプションがあります。
最短納期の観点では、注意点として、これらのコースを利用した場合、最短納期が翌日~2日では不可能で、少し時間がかかります。
デラックスコースでの最短納期
デラックス仕上げ(現在は、贅沢手仕上げコース)だと、最短の納期は5日になります。
デラックス仕上げ(現在は、贅沢手仕上げコース)というのは、1着ずつ、最適な洗いと手作業で仕上げてくれるコースです。
ブランド品など少し効果ない服で、長持ちさせたいものをクリーニングに出すときに利用されることが多いです。
また、DX仕上げだと、単に仕上げを丁寧にやってくれるだけじゃなく、特別なリネットオリジナルハンガーで届けてくれたり、お品によってはダブルリファイン加工を無料でお付けてくれます。
さらに、不織布包装に防虫剤付きで、そのまま保管することもでき、季節もののコートなど次のシーズンまで使わないときに利用するのにも適しています。
というデラックスコースだと、さすがに特急での仕上げができません。
なので、
- 通常会員:7日後~
- プレミアム会員:5日後~
と、通常の翌日~2日後届けの例外として少し時間がかかります。
花粉ガード加工での最短納期
花粉ガード加工をつけると、仕上げの最短納期は5日になります。
花粉ガード加工は、衣類全体の繊維1本1本に花粉が付着しにくい皮膜でコーティングを施してくれ、その皮膜により花粉が付着しにくく、付着した花粉も落としやすくなります。
花粉症の人にぴったりのオプションですね。
花粉ガード加工をつけると、特急での仕上げができません。
なので、
- 通常会員:7日後~
- プレミアム会員:5日後~
と、通常の翌日~2日後届けの例外として少し時間がかかります。
撥水加工での最短納期
撥水加工をつけると、仕上げの最短納期は5日になります。
撥水加工は、通気性を損なわず、水滴をガードてくれる仕上げです。
水だけでなく、油や汚れ、花粉にさえも効果があり、衣類が長持ちしやすくなります。
撥水加工をつけると、特急での仕上げができません。
なので、
- 通常会員:7日後~
- プレミアム会員:5日後~
と、通常の翌日~2日後届けの例外として少し時間がかかります。
ウェット加工での最短納期
ウェット加工をつけると、仕上げの最短納期は7日になります。
ウェット加工というのは、ドライ+水洗いの2度洗いをすることにより、汗や水溶性の汚れを非常によく落とし、かつ殺菌消臭効果ある仕上げです。
油汚れ、気になる汗、たばこ等のニオイを通常のクリーニングよりサッパリ清潔に仕上げることができ、定期的に行うことで衣類の黄ばみ予防にもなります。
ウェット加工をつけると、特急での仕上げができません。
ウェット加工をつけると、通常会員であってもプレミアム会員であっても、最短納期は7日になります。
ダブルリファイン加工での最短納期
ダブルリファイン加工をつけると、仕上げの最短納期は5日になります。
ダブルリファイン加工は、洋服の失われた栄養素を再添加し、生地の風合い・光沢を復活させ、静電気を防ぐ効果があります。
イメージとしては、シャンプーをした髪にリンスで潤いを与えるような感じで、着用や、経年変化で失われたお洋服の肌触り、風合いを取り戻します。
ダブルリファイン加工をつけると、特急での仕上げができません。
なので、
- 通常会員:7日後~
- プレミアム会員:5日後~
と、通常の翌日~2日後届けの例外として少し時間がかかります。
潔癖加工での最短納期
潔癖加工をつけると、仕上げの最短納期は5日になります。
初めてきくと、潔癖加工ってなんねんって感じですが、抗菌・消臭・防臭効果を施してくれる加工をいいます。
臭い、雑菌、シワがつきにくくなる加工ですね。
潔癖加工をつけると、特急での仕上げができません。
なので、
- 通常会員:7日後~
- プレミアム会員:5日後~
と、通常の翌日~2日後届けの例外として少し時間がかかります。
折り目加工での最短納期
折り目加工をつけると、仕上げの最短納期は5日になります。
折り目加工は、雨に濡れてもシャープな折り目を保ち、まっすぐな線をキープすることができる仕上げです。
雨など湿気の多い時期は、折り目が消えやすくなりますので、梅雨時期や雨の多い時期にはおすすめの加工です。
折り目加工をつけると、特急での仕上げができません。
なので、
- 通常会員:7日後~
- プレミアム会員:5日後~
と、通常の翌日~2日後届けの例外として少し時間がかかります。
お盆や年末年始の最短納期は?
クリーニングに出したいと思うタイミングは、日常出している場合や季節の変わり目の他に、お盆や年末年始の会社が休みになるときもよくあります。
本当は衣替えのタイミングに出せばよかったんだけど、ついつい忙しくて・・・。ちょうど大掃除のタイミングでクリーニングに出したい!
ってこと、ありませんか?
ここでは、リネットのお盆や年末年始の対応がどうなっているかを解説していきたいと思います。
お盆の最短納期は?
お盆時期の対応については、通常会員とプレミアム会員で取扱いがことなります。
Webからの注文の場合、
- 通常会員:8/14〜 8/19の期間は、受取り日として選択不可
- プレミアム会員:通常通りの最短納期
となります。
つまり、プレミアム会員はお盆だからといって最短納期は変わりませんが、通常会員はお盆休みが入ります。
また、コンビニ持ち込みで注文する場合、プレミアム会員であっても、通常会員であっても、7/29〜 8/17の期間に、クリーニング希望の衣類をコンビニエンスストアに持ち込まれた場合、通常よりも1~2週間程度、遅くなります。
年末年始の最短納期は?
次に、年末年始の最短納期です。
こちらは、お盆と違い、通常会員もプレミアム会員も、1月2日〜4日をお届け日として選ぶことができません。
また、12月30日〜1月3日までの期間は、ご注文当日のお預かり(集荷)は不可です。
つまり、お盆はプレミアム会員の注文量くらいはさばけますが、年末年始はさすがに休みたいってことですね。まぁ店舗型のクリーニング店でも年末年始やお盆は休むところが多々あるので、仕方ないですね。
宅配クリーニングの最短納期を比較してみた!
ここまではリネットの最短納期について、解説してきました。
「ちなみに、リネットの最短納期って、他の宅配クリーニング業者と比較してどうなのよ!」
と聞かれそうなので、他の宅配クリーニング業者との納期の比較をしていきたいと思います。
- リネット:最短翌日
- リナビス:最短15日(現在、混雑しているようで、どんどん延びてます)
- せんたく便:最短5日
- ネクシー:最短5日
- ピュアクリーニング:最短3日
- クリコム:最短5日
- 洗濯倉庫:最短2日
- クリラボ:最短5日
ということで、リネットの最短翌日はかなり速いことがおわかり頂けると思います。
仮にリネットで翌日届く超速宅配サービスのプレミアム便にしなくても、最短2日というのは、競合他社の比べるとぐんを抜いて早いことになります。
宅配クリーニング業者は、一般的には、最短納期は5日~7日くらいです。そう考えると、リネットの最短納期は、相当速いことがわかるかと思います!速さに命を掛けてる感じですが、雑なわけではありません。リナビスほどではありませんが、この中でも相当丁寧に仕上げてくれるんで、早くて質がいいリネットがやっぱり業界最大手のトップシェアなんですね。
まとめ
今回は、リネットの最短納期について、解説してきました。
リネットの最短納期は、プレミアム会員で2日、通常会員で7日です。
これに、+300円を追加して、超速配達サービスを利用すると、最短翌日に届きます。
通常の宅配クリーニングが、最短5日以上かかることを考えると、めっちゃ早いですね!
ただし、年末年始やお盆などの時期は、注意が必要です。
また、クリーニングに出す服の種類によっては、最短納期よりも大幅に時間がかかることもあります。
とはいえ、競合のどの宅配クリーニング業者よりも速く、かつ速いだけじゃなく、高クオリティで仕上げてくるリネットは、すごいですね!
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